【Trocco】3Dパズルゲームを作ってみたい② - 繋いだレールの上にトロッコを走らせる
今回もゲーム開発記録その②、書いていこうかと思います。
前回は、レールをタップ&ドラッグで移動させて、入れ替える処理を書きました。
今回は入れ替えてつないだレールの上を、トロッコが走るような処理を加えてみようかと思います。
と、その前に完成した様子をご紹介します。
こんな感じ。(操作がめっちゃ下手くそ)
やりたかったことがそのまま実現できて嬉しい・・・(*´﹃`*)ホクホク
(途中でぐちゃぐちゃドラッグしまくってるのは、早い動作でも動くんだぜ、すごいだろーを表現したかった・・・)
個人的に気に入ってるのが、レールのスムーズな入れ替えです。
前の動画だと、レールが「パッパッ」といった感じに入れ替わりましたが、今回は「スッスッ」といった感じ。
こういう些細なところに力入れるのが楽しい!ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔ
さてさて、 それではどんな風に作ったのか、簡単なまとめ。
今回新たに使ってみたのが、「iTween」です。
Asset Storeでも見たことがあるこちらのライブラリ。
むちゃくちゃ評価が高いんですが、全然なんのこっちゃで知らんぷりしてました。
しかし、どうやらオブジェクトの移動や回転なんかのアニメーションを簡単にしてくれるらしい・・・ほえー(・ε・`)スゲー
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iTweenの使い方なんかはこちらを参照。(またも説明は丸投げ)
001 iTweenの使い方 [stepism@Unityメモ]
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そいじゃ、トロッコの移動と、レールの入れ替えの移動をスムーズにするために使えそう!なので、採用!
まず、レールは種類ごとにタグで分けて、トロッコから放たれるレイ(カッコイイ)によって判断させてます。
基本は「Transform.Translate()」で、ローカル座標での正面に向かってトロッコを移動させていますが、カーブのレールなら、「iTween.RotateTo()」で90度回転だけさせる、ってな感じです。
デバッグでレイを赤く塗ってます。裏ではこんな様子ですね。
レールのスムーズな入れ替えも、「iTween.MoveTo()」で実現させました。
ほんとiTweenさまさまです・・・
iTween使ってみて良いなと思ったのが、⑴アニメーション開始時、⑵アニメーション再生時、⑶アニメーション終了時の3つの区切りで関数が呼べるんですね。
なので、アニメーション中はColliderを外して衝突判定を阻止したい、ってことも簡単にできました。(今回それがめっちゃ役に立った)
今後ゲームを作ってく上で絶対に外せないAssetとなりました。超絶便利。
次は、もっとゲームらしくしてこうかな、と思ってます。
面白くなるかどうかはアイディア次第なので、こっからが大変(ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ)
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この記事を書いた時のバージョン(Mac)
・Unity PersonalEdition 5.1.1f1
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