藍と淡々

物作り冒険譚


【Unity】5.2で追加されたServices Window

こんにちは(ؓؒؒؑؑؖؔؓؒؐؐ⁼̴̀ωؘؙؖؕؔؓؒؑؐؕ⁼̴̀ )

5.2きましたね!(ㆁᴗㆁ✿)

早速使ってみたのですが、エディターの中に新しいアイコンが追加されてたので、調べてみました。

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これは5.2で追加された、「Sevices Window」というものだそうです。

これによって、Unity AdsやUnity Analytics、Unity Cloud Build、Unity Multiplayer にSDKなしで簡単にアクセスできるようになりました。

どんなものなのか、ちょっと触ってみました(⌯꒪͒ ૢ∀ ૢ꒪͒)



さきほどのアイコンをクリックすると、Servicesタブが表示されるので、まずはProject IDを作成します。

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そうすると、何やらぞろぞろとUnityのサービスが表示されました。

ここでサービスを選択して、使えるようにできるみたいですね・*・:≡( ε:)

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試しに、Unity Adsを使えるようにしてみます。

トグルをオンに。

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このゲームが13歳以下の児童を対象にしているかどうか。

これはブラウザでUnity Adsのゲーム登録するときにも聞かれますね。

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進むと、プラットフォームの選択などの設定やコードサンプル、ドキュメントの表示などができます。

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なるほど、今まではAsset StoreでUnity Adsをダウンロードして、ブラウザ上でゲームの登録、それからエディターで実装といった手間がかかっていましたが、それをすべてUnity エディター内で一括してできるようになったといった感じです\\\\(۶•̀ᴗ•́)۶////

これは助かりますね!


その他Unity Ads以外に統合されたサービスとして、Unity Analytics、Unity Cloud Build、Unity Multiplayerがありますが、使ったことがないので、簡単に調べてみました。

・Unity Analytics

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http://unity3d.com/jp/services/analytics

これはUnity公式の分析ツールで、ゲームプレイヤーの行動を知ることができるようです。

アクティブユーザーはどのくらいなのかなどなどが分かるみたいなので、多くのダウンロードが期待できそうなゲームができたら是非とも使用してみたいです。


・Unity Cloud Build

これはUnityのクラウドサービスで、ゲームプロジェクトをクラウド上で管理し、新しくビルドされたプロジェクトを登録されたメンバーに自動で配布することができるようです。

メンバーで開発している場合などはぜひとも活用してみたいですね。


・Unity Multiplayer

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https://unity3d.com/jp/services/multiplayer

これはマルチプレイゲームを簡単に実装できるサービスです。

オンラインゲームをつくるのはやはり敷居が高く感じますが、これを使用すればとっても簡単に実現できるみたいです。

今はまだ考えてないけど、いずれは手を出してみたいです(๑•̀ㅁ•́๑)✧


使い方については良い記事があったのでこちらをご紹介。hiyotama.hatenablog.com



その他、5.2ではWindows向けにVisual Studioが統合されたようですが、私はMacオンリーで開発してるので書きません!(はよMacにもVSをよこすんだ!プンスカ ٩(๑`н´๑)۶ プンスカ!)

より詳細なリリースノートはこちら。unity3d.com